離婚に応じない妻でも、弁護士の交渉により3ヵ月で離婚が成立!
Yさんの解決事例(30代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 21~30年 |
子ども | あり |
Yさんは、長年、円満な夫婦生活を送ってきましたが、Yさんの母親の介護に非協力的であったり、墓参りをしなかったりする妻に対して、しだいに価値観の違いや性格の不一致を感じるようになったため別居し、離婚を考えるようになりました。その後、ある日突然、妻が弁護士を立て、婚姻費用について連絡してきました。Yさんは今後について、相手方の弁護士と話し合うことに不安を感じ、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
詳しくお話を伺うと、Yさんは離婚を強く望んでいるため、離婚条件について、ある程度、相手方に譲歩する意向があるとのことでした。当事務所の弁護士は、なるべくYさんの希望に沿える条件で離婚ができるよう交渉することをお伝えいたしました。
ご依頼を受けた当事務所は、Yさんの早期離婚を目指して、離婚調停の申立てを行いました。裁判では、当初、相手方は離婚の意思がなく、別居中の婚姻費用を求めてきました。当事務所の弁護士は、婚姻費用の代わりに、養育費の増額で交渉し、折り合いをつけました。その後、住宅ローンの返済、子どもの面会交流、年金分割など細かい条件について話合いを重ねた結果、3ヵ月でお互いが納得できる条件で離婚の合意に至ることができました。
今回のように、相手方はさまざまな条件をつけて離婚に応じない場合があります。弁護士にご依頼いただければ、少しでも依頼者の方が希望する条件で早期に離婚が成立するよう粘り強く交渉を行います。相手方との話合いに不安を感じたり、相手が離婚に応じてくれず困ったりしたら、早期解決を目指すためにも、まずは当事務所にご相談ください。