離婚を両親に反対され躊躇していた夫も、弁護士が間に入ることで、わずか2ヵ月で離婚に合意!
Sさんの解決事例(20代・女性)

職業 | 専業主婦 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
Sさんは、夫が家庭を顧みず、ほかの女性との交際や外泊が多かったため、子どもを連れて実家へ帰りました。その後、離婚に向けて話合いを始めましたが、夫のご両親から「離婚を考え直してほしい」と頼まれてしまいました。しかし、Sさんの離婚の意思は固く、今後、円滑に離婚するためにどうすればよいのかと思い、当事務所にご相談くださいました。
Sさんのお話によると、夫と離婚の合意はしているものの、夫のご両親が反対しているため、夫は離婚を躊躇しているとのことでした。また、養育費について、夫は支払うと言っているものの、本当に支払ってもらえるのかと不安に思われていました。当事務所の弁護士は、ご両親の反対について当事者同士が合意していれば離婚は成立することをご説明。また、養育費については、支払条件等を公正証書に残すことで、たとえ支払いが途絶えたとしても、給与債権を差し押さえるなど強制執行が可能で、養育費をしっかり確保することができることをお伝えいたしました。
ご依頼を受けた当事務所は、Sさんの早期離婚を目指して、離婚調停の申立てを行いました。すると、裁判所から連絡を受けた夫は、すぐに話合いに応じたため、一旦、申立てを取り下げ、協議離婚で話合いを続けました。その結果、わずか2ヵ月で子どもの親権や養育費などSさんが希望する条件で離婚の合意に至り、その内容を公正証書に残すことができました。
今回のように、お互い離婚に合意していたとしても、ご両親の反対などで相手が離婚に踏みきれないケースがよくあります。弁護士にご依頼いただければ、相手方と真摯に話合いを行い、依頼者の方が希望する条件で早期に離婚が成立するよう交渉を行います。離婚したいのに、相手方の両親や親族に反対され、お困りの方は、まずは当事務所にご相談ください。