ケース14 請求された慰謝料が高額で支払えない。弁護士が丁寧に交渉し、150万円の減額に成功!
Oさんの解決事例
性別 | 女性 |
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年代 | 20代 |
子ども | 不明 |
結婚歴 | 不明 |
職業 | 非正規社員 |
オンラインゲームを通じて知り合った他県に住む男性と親密な関係になったOさん。Oさんは男性が既婚者であることは知っていましたが、2回ほど不貞行為を行いました。その後、男性の妻に不貞行為があったことを知られ、妻の代理人から慰謝料200万円を請求されてしまったOさん。高額な慰謝料が支払えず困ってしまい、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、Oさんは非正規雇用で働いており、収入と貯蓄額から200万円もの金額を支払うことが難しい経済状況でした。また、Oさんは遊びのつもりだったとのこと。不貞を行った際も、男性がOさんに会いに来ていたとのことでした。
ご依頼後、弁護士は早速、相手方と交渉を開始。交渉を進めると、不貞行為が発覚したあともOさんと男性が会っていたことが明らかになり、相手方の怒りや悲しみは非常に大きいものであることがわかりました。そこで弁護士は、交際に対する男性の積極性などを主張。丁寧に交渉を続けた結果、Oさんが50万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように、不貞行為が相手方に知られたにもかかわらず交際を続けてしまうと、慰謝料が増額に傾いてしまうおそれもあるため注意が必要です。すぐに交際をやめ、真摯に対応しましょう。
そのうえで、弁護士に交渉を任せることをおすすめします。弁護士であれば、事実を整理し減額へ向けて交渉を進めることが可能です。浮気・不倫の慰謝料が支払えずお悩みであれば、まずは弁護士へご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時200万円
弁護士の交渉後50万円
150万円の減額に成功!