ケース4 不倫相手が交渉に応じない。弁護士が適切な判断のもと訴訟を提起し、慰謝料100万円を獲得!
Dさんの解決事例
性別 | 女性 |
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年代 | 20代 |
子ども | あり |
結婚歴 | 1~5年 |
職業 | パート |
朝帰りが増えた夫の不倫を疑ったDさん。夫の携帯を確認したところ、女性とのやり取りを発見しました。Dさんが夫を問い詰めると、夫は不倫を否定し「もう会わない」と約束。そのため、Dさんは夫を信じることにしました。
しかしその後、夫の行動をあやしんだDさんが再び夫の携帯を確認すると、不倫していることがわかる内容のやり取りを発見。
Dさんは、慰謝料請求することで夫と不倫相手の関係を断ち切らせたいと考え、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、夫と不倫相手は交際を継続しており、Dさんは離婚を考えているとのこと。小さい子どもがいるため、実際に離婚するには時間がかかる状況でしたが、弁護士は、婚姻関係の破綻を前提に300万円を請求していくことにしました。
ご依頼後、弁護士は不倫相手との交渉を開始。しかし、何度も書面を送るも不倫相手からの応答はありませんでした。
そこで弁護士は、誠実な対応が期待できないと判断し、訴訟を提起。すると、不倫相手はようやく代理人を立て、請求に応じるようになりました。
最終的には、Dさんに慰謝料100万円が支払われることで裁判上の和解に至りました。
今回のように、慰謝料請求をしたとしても不倫相手が必ずしも誠実に対応してくれるとは限りません。そのため、状況に応じて訴訟手続に移行する判断をすることも必要です。
弁護士であれば、適切な判断のもと訴訟の対応をすることができます。よりスムーズな解決を目指すためにも、まずは一度ご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 100万円