ケース05 夫の不倫が原因で離婚。弁護士が低額な慰謝料を提示する相手方と粘り強く交渉し、慰謝料160万円を獲得!
Eさんの解決事例
性別 | 女性 |
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年代 | 30代 |
子ども | あり |
結婚歴 | 16~20年 |
職業 | 自営業 |
外泊した夫に「友人宅に泊まったがやましいことはしていない」と言われたEさん。夫を信用し一度は納得したEさんでしたが、後日、夫の携帯のメッセージから不倫を確信しました。
夫を問い詰めると、性行為に応じないことを責められてしまったEさん。夫との離婚と不倫相手への慰謝料請求を決意し、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、夫との離婚手続はすでに進めているとのこと。そのため、弁護士はEさんと打ち合わせのうえ、婚姻関係の破綻を前提に慰謝料を請求していくこととしました。
ご依頼後、弁護士はまず不倫相手に対し300万円を請求。しかし、不倫相手は請求を無視してきました。
弁護士は、金額を下げてでも早期解決を希望するEさんのご希望も踏まえ、訴訟を見据えて、慰謝料を支払うよう最終提示。すると、不倫相手はようやく弁護士を立てて交渉に応じましたが、「Eさんの夫が不倫を主導した」として、60万円という低額な慰謝料を提示してきました。
そこで当事務所の弁護士は、証拠をもとに不倫の主導性や、Eさん夫婦の婚姻関係が破綻していることなどを強く主張。粘り強く交渉した結果、Eさんに慰謝料160万円が支払われることで合意に至りました。
今回のケースのように、慰謝料請求に対して不倫相手が不誠実な対応してくることがあります。しかし、弁護士であれば、次の手を見越した対応をご提案し、交渉していくことが可能です。泣き寝入りをしないためにも、まずは一度ご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 160万円