ケース07 知人である不倫相手への慰謝料請求。弁護士の交渉で求償権を放棄させ、慰謝料75万円を獲得!
Gさんの解決事例
性別 | 男性 |
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年代 | 30代 |
子ども | あり |
結婚歴 | 6~10年 |
職業 | 正社員 |
行きつけの飲食店の店長と意気投合し、毎週のように家族ぐるみで交流をしていたGさん。ある日、妻の様子がおかしいことに気付いたGさんが妻を問い詰めると、妻は飲食店の店長と不倫していることを認めました。
非常にショックを受けたGさんは、不倫相手である店長に慰謝料請求したいと考え、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、Gさんは妻と夫婦関係の再構築を考えているとのこと。弁護士は、相手方に求償権を行使させないよう交渉することをご説明しました。
ご依頼後、弁護士は相手方に連絡。慰謝料300万円を支払うよう求めました。すると、相手方は弁護士を立て、不貞回数が少ないことなどを主張し反論。30万円という低額の金額を提示してきました。
そこで当事務所の弁護士は、相手方の悪質性を指摘。約3ヵ月にわたり書面での交渉を10回以上繰り返し、粘り強く慰謝料の増額を主張しました。
その結果、Gさんに慰謝料75万円が支払われることで合意。Gさんの妻に対する求償権を放棄することも約束させることができました。
今回のように不倫相手が身近な人であるケースにおいて、ご自身で交渉しようとすると、感情的になり話合いが難しくなってしまうこともあるため注意が必要です。
冷静に状況を整理し、適切な慰謝料を請求するためにも、まずは弁護士へご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 75万円