【独自調査】浮気・不倫のきっかけランキング!バレる理由と発覚後の対処法

「うちの夫(妻)は、いったんどこで、何がきっかけで浮気・不倫をしてしまったんだろう」
配偶者の浮気・不倫が発覚したとき、多くの方がこうした疑問を抱きます。
この記事では、当事務所に実際にお問合せいただいた方のデータ(2025年6月~2026年6月)をもとに、浮気・不倫がどこで始まりやすいのかをランキングでご紹介します。
あわせて、浮気・不倫がバレるきっかけ・理由、慰謝料請求で役立つ証拠、慰謝料の相場、そしてこれからどうすればいいのかまで、できるだけわかりやすく解説します。
目次
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【独自調査】浮気・不倫が始まるきっかけランキングTOP9
当事務所に実際にお問合せいただいた方のデータ(2025年6月~2026年6月)によると、浮気・不倫のきっかけ第1位は「職場の先輩と後輩(約22.0%)」、第2位は「職場の同僚(約21.7%)」です。全体の約4割(約43.7%)が「職場」をきっかけに浮気・不倫関係に発展していることがわかっています。
| 順位 | きっかけ | 割合(目安) |
|---|---|---|
| 1位 | 職場の先輩と後輩 | 約22.0% |
| 2位 | 職場の同僚 | 約21.7% |
| 3位 | 従業員と顧客の関係 | 約8.0% |
| 4位 | SNSを通じて | 約5.7% |
| 5位 | 共通の知人を通じて | 約5.6% |
| 6位 | アプリを通じて | 約5.4% |
| 7位 | 同級生 | 約3.6% |
| 8位 | 行きつけのお店の顧客同士 | 約3.4% |
| 9位 | 元交際相手 | 約2.5% |
一方で、SNSやマッチングアプリを通じたきっかけは合わせて約11.1%となっており、スマホを通じた浮気・不倫も一定数存在することが確認できます。
【きっかけ別】浮気・不倫の特徴と浮気・不倫にはまってしまうワケ
同じ「浮気・不倫」でも、きっかけによって関係が深まっていく過程やその理由には違いがあります。
浮気・不倫に走ってしまう背景には「夫婦間のコミュニケーション不足」や「セックスレス」など、心に生じた隙間が影響していることが少なくありません。
特に心理的な傾向として、男性は「仕事のストレス発散」や「性的欲求」から、女性は「夫からの無関心による寂しさ」や「ひとりの女性として扱われたいという承認欲求」から、ふとした出会いに癒やしや刺激を求めてしまうことが多いようです。
こうした男女の心理的な背景を踏まえたうえで、ここではきっかけをグループごとに分けて、それぞれの特徴を見ていきましょう。
職場の先輩後輩・同僚(約43.7%)
毎日顔を合わせる相手だからこそ、仕事の相談を重ねるうちに距離が縮まりやすいのが職場の特徴です。仕事の悩みを聞いてもらっているうちに、家庭の話までするようになり、いつのまにか特別な相手になってしまう、というケースがよく見られます。
繁忙期の残業や出張で二人きりの時間が増えたり、飲み会でお酒が入って気が緩んだりしたことをきっかけに、一気に距離が縮まることも少なくありません。
特に、上司と部下の場合は、指導や助言がきっかけで信頼が愛情に変わってしまうということもあるようです。
従業員と顧客の関係(約8.0%)
飲食店や接客業など、同じお客さんと何度も顔を合わせる仕事で見られるきっかけです。
1対1で話す機会が多く「自分だけの特別な相手」と感じやすいうえ、お店という非日常の空間で会うため家庭のことを忘れやすくなります。飲食店で何度もお酒を飲み交わすうちに浮気・不倫関係になってしまうというケースもあるようです。
SNS・共通の知人・マッチングアプリ(約16.7%)
SNSやマッチングアプリは、既婚者であることを隠しやすいのが特徴です。職場などとは違い、共通の知人もおらず相手の素性がわかりにくいため、既婚者だと知らないまま関係をもってしまうケースもあるようです。
一方で、共通の知人を通じて出会った場合は、最初からある程度の信頼関係があるぶん、関係が一気に深まりやすい傾向があります。
同級生・お店の顧客同士・元交際相手(約9.5%)
同窓会での再会や、通い慣れたお店での偶然の出会いがきっかけになるケースです。最初は友人として付き合っていても、お酒の席などをきっかけに関係が一気に深まってしまうことがあります。
特に元交際相手の場合は、もともと付き合っていた間柄なので、連絡を取り合ううちに昔の気持ちがよみがえりやすいという特徴があります。
【要注意】浮気・不倫している配偶者に見られる5つの兆候
「もしかして」と感じたとき、実際にどんな変化に注意すればいいのでしょうか。
浮気・不倫をしている配偶者には、次のような兆候が見られることがあります。すべてに当てはまるからといって断定はできませんが、判断材料の1つにしてみてください。
- スマホを急にロックする、肌身離さず持ち歩くなど、扱い方が変わる
- 香水や新しい服など、身だしなみへの気の遣い方が変わる
- 「今日どうだった?」と聞いても答えを避けるなど、仕事や日常の話をしなくなる
- 繁忙期でもないのに残業や出張、急な飲み会が増える
- 会話が事務的になる、目を合わせない、スキンシップを避ける
浮気・不倫が発覚(バレる)きっかけ・理由3選
「どこで浮気・不倫が始まったか」とは別に、「どうしてバレるのか」も気になるところだと思います。特に、配偶者の浮気・不倫に気づく『バレるきっかけ』でもっとも多いのは、スマホやSNSの通知、LINEの誤送信などの発覚です。
よくある発覚のきっかけは、次のようなものです。
1.スマホ・SNSのやり取り
もっとも多い発覚パターンが、スマホ・SNSによるものです。相手に送るつもりのメッセージを誤って配偶者に送ってしまったり、通知のポップアップを見られてしまったりすることがあります。実際、弁護士が一番よく見る不倫の証拠がLINEのやり取りだったりします。
SNSについても、鍵をかけていない裏アカウントや、投稿に写り込む位置情報・タグ付けから相手を特定されてしまうことがあります。なかには、通知が来た瞬間の反応の変化や、急いで返信しようとする様子から、配偶者に「誰かと連絡を取っているのでは」と気づかれてしまうケースも少なくありません。
2.日常生活・態度の変化
香水の匂いや、これまで身につけなかった服・下着の変化、車の助手席のシートの位置や見覚えのない忘れ物など、身の回りの小さな違和感から気づかれることもあるようです。
また、これまでは無造作にテーブルに置いていたスマホを、トイレやお風呂にまで肌身離さず持ち歩くようになったり、急に厳重なパスコードロックをかけたりする「不自然な行動の変化」から、配偶者に浮気を疑われるケースも後を絶ちません。
3.会話の矛盾や知人・友人の目撃
休日の予定や出張、帰宅時間が遅くなった理由について、「誰と」「どこに」いたのかを聞いた際、以前に言っていたことと辻褄が合わず、会話の矛盾からウソが発覚するケースです。
また、会社から離れた場所だからと油断して休日にデートをしていた結果、同僚やママ友、知人に偶然目撃されてしまい、そこからバレてしまうことも決して珍しくありません。
配偶者の浮気・不倫のきっかけに気づいたら?集めておくべき「証拠」
配偶者の浮気・不倫が発覚し、「慰謝料を請求したい」と考えたとき、重要になるのが「不貞行為(肉体関係)があったことを客観的に証明できる証拠」です。
なぜなら、慰謝料を請求するには、原則として「不貞行為(肉体関係)」が必要とされているからです。そのため、不貞行為(肉体関係)があったことがわかる証拠がないと、「肉体関係はない」と言い逃れされた際に慰謝料請求が難しくなってしまいます。
たとえば、次のような証拠があるとよいでしょう。
- 肉体関係が推測できる内容のLINE、メールなど
- ラブホテルに2人が出入りする写真、動画
- 性行為そのものの写真、動画
- 肉体関係を認めた念書・会話の録音(自白)
- 配偶者または不倫相手の妊娠・中絶がわかる書類
- 肉体関係が推測できる調査会社の報告書
ただし、このような強い証拠がない場合でも、ほかの証拠と組み合わせることで有利な証拠となる可能性がありますので、証拠として保存しておくことをおすすめします。
気になる浮気・不倫の「慰謝料相場」はいくら?
浮気・不倫慰謝料の相場は、その後夫婦関係がどうなったかによって変わってきます。
| 夫婦の状況 | 慰謝料額の相場(目安) |
|---|---|
| 浮気・不倫を理由に別居・離婚する場合 | およそ100万円~300万円 |
| 別居・離婚しない場合 | およそ数十万円~100万円 |
浮気・不倫で受けた精神的ショックが大きければ大きいほど慰謝料額は高くなります。一般的に別居・離婚した方が受けた精神的ショックが大きいと見なされるため慰謝料額も高くなる傾向にあります。
これからどうする?浮気・不倫発覚後に考えるべき3つの選択肢
配偶者の浮気・不倫が発覚したあと、取れる選択肢は大きく3つに分かれます。どれを選ぶかによって、その後の生活や気持ちの整理の仕方も変わってくるため、まずはそれぞれの内容を知っておきましょう。
1.慰謝料を請求する
夫婦関係を続けるか離婚するかにかかわらず、浮気・不倫を理由とした慰謝料を請求することができます。
慰謝料の請求先は浮気・不倫をした配偶者、不倫相手のどちらか一方でも、両方でも構いません。ただし、離婚をしない場合には、配偶者に請求しても同じ財布からお金が動くだけなので不倫相手だけに慰謝料を請求することが一般的です。
2.浮気・不倫関係を清算させ、夫婦関係を再構築する
離婚せずにやり直したいと考える場合は、浮気・不倫関係をきちんと清算してもらうことが前提になります。慰謝料請求にあわせて、今後の接触や連絡を禁止する内容の合意書(接触禁止)を交わしておくと、あとになって関係が再燃したり、蒸し返されたりするリスクを減らすことができます。
接触禁止の合意書には、一般的に以下のような内容を記載します。
- 浮気の事実を認め謝罪する文言
- 浮気をやめること
- 今後は二度と会わないこと(職場不倫の場合、職務と関係なく接触しないこと)
- 慰謝料の金額や支払方法・支払時期
- 約束を破ったときのペナルティ など
3.別居・離婚する
一緒に暮らし続けるのがつらい場合は、別居や離婚をするというのも一つの選択肢です。離婚まで踏み切れないという人はまずは別居という形をとってもいいかもしれません。
浮気・不倫(不貞行為)は法律上の離婚理由(法定離婚事由)にあたるため、配偶者が離婚を拒んでも裁判で離婚が認められる可能性が高いです。ただし、離婚する場合は慰謝料だけでなく、財産分与や子どもがいる場合の親権・養育費についても、あわせて取り決めておく必要があります。
浮気・不倫のきっかけに関するよくある質問(FAQ)
最後に、浮気・不倫のきっかけや発覚後の対応についてよく寄せられるご質問にお答えします。
夫が職場内不倫をしています。不倫相手を辞めさせることはできますか?
不倫相手が職場でのトラブルを理由に退職をすすめられたり、職場に居づらくなって本人の意思で辞めたりすることはあるかもしれませんが、あなたの意思で強制的に辞めさせることはできません。
配偶者と不倫相手の勤務先が同じ場合には、不倫相手との間で「業務に関わりのない交際や連絡をしない」という取り決めをすることで、関係が再燃するリスクを減らすことができます。
職場内不倫はどういうきっかけでバレますか?
よくあるのがLINEの誤送信や通知を見られてしまうといったスマホ絡みの発覚になります。
ほかにも、有給休暇のタイミングが重なったり、職場での態度の変化などから職場内で不倫がバレて問題になったことで、配偶者に発覚してしまうということもあるようです。
夫がマッチングアプリに登録しています。慰謝料を請求できますか?
マッチングアプリに登録しているだけでは、慰謝料請求は難しいのが実情です。慰謝料を請求するには、実際に体の関係があったと証明できる証拠があると有利に進められます。
マッチングアプリでのやり取りに加えて、実際に会っていたことや肉体関係の有無がわかるメッセージなどを証拠として残しておくとよいでしょう。
配偶者の浮気・不倫を疑ったら、まず何をすべきですか?
いきなり問い詰めず、まずはLINEの履歴や写真などの証拠を集めましょう。証拠が不十分なまま問い詰めても言い逃れされてしまうおそれがあるほか、そのあと警戒心が強くなりさらなる証拠が集めづらくなるおそれがあります。
まとめ
浮気・不倫のきっかけとしてもっとも多いのは「職場」で、先輩後輩・同僚を合わせると全体の4割を超えました。一方で、きっかけが何であっても、慰謝料請求で重要になるのはLINEなどの客観的な証拠であり、きっかけの種類そのものが証拠の集めやすさや慰謝料の金額を左右するわけではありません。
配偶者の浮気・不倫に心当たりがある方は、感情的にならず、まずは証拠を整理したうえで、早めにアディーレの弁護士へご相談ください。
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監修者情報

- 資格
- 弁護士
- 所属
- 第一東京弁護士会
- 出身大学
- 法政大学法学部、学習院大学法科大学院
私が弁護士を志したきっかけは、日常生活の中で時々、法的な問題に直面することがあったことです。法律というものは難解なものであると思われている側面が強いと思います。私も勉強するまでは、ちょっと近づきがたいものだと思っていました。しかし、弁護士となったからには、依頼者の方が何に悩んでいて何を求めているのかをしっかりと共有し、少しでも分かりやすく法的な問題点をご説明し、今後どのように問題解決に向けていくことが出来るのかを一緒に考えていきたいと思っております。




