離婚問題の知識と法律

調停離婚

調停離婚とは?

夫婦間で話し合いをしたが離婚について合意できない、相手が話し合い自体に応じない場合には、調停による離婚をめざすことになります。

調停委員(男女1名ずつの場合が多い)と呼ばれる人が中心となって夫婦双方の話を聞き、離婚の合意や財産分与等の離婚の条件についてそれぞれの意見の調整を行ってくれます。

調停離婚の流れ

  1. 家庭裁判所に調停を申し立てます。
  2. 調停期日に、妻、夫それぞれの側から調停委員が話を聞き、それぞれの意見の調整を試みます。
    この際、書面や証拠の提出が求められる場合があります。
    • ※調停期日は、月1回くらいのペースで複数回開かれます。
    • ※夫婦が顔を合わせないよう、夫婦別々の部屋に待機し、話し合いの際も夫婦別々に調停の部屋に入る等の配慮がなされています。また、調停外での鉢合せを防止するため、調停の開始時間・終了時間を夫婦それぞれずらしてくれる場合もあります。
  3. 当事者が合意に至った場合には、調停が成立し、調停調書が作成されます。
    調停が成立してから10日以内に、離婚届と共に調停調書謄本を添えて、市区町村役場に提出しなければなりません。
    合意に至らない場合には、調停は成立せず審判や訴訟へ移行することとなります。

調停にかかる時間は、どのくらい?

事案によるため一概にはいえませんが、申立から終了まで(調停が不成立となって終了した場合も含みます)、3ヵ月~半年程度かかることが多く、なかには1年以上もかかるケースもあります。

調停離婚の場合に、気をつけるべきことは?

調停委員が間に入ってくれるものの、うまく意見を主張できないと不利な条件で調停が成立してしまうことがあります。

しかも、いったん調停が成立してしまうと、調停の内容に不服を申し立てることはできません。そのため、合意ができない点や少しでも疑問点があれば、必ず調停が成立する前に徹底的に話を詰める必要があります。

交渉力が重要になりますので、弁護士へのご相談をおすすめします。

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